肝炎肝がん対策アクションプラン k_measures

肝炎肝がん対策推進に向けて

フォローアップ事業強化について

大阪府は、これまで、肝炎肝がん対策として、検診により診療が必要と判断された者(以下「要診療者」とします。)に対する保健指導等を行う肝炎フォローアップ体制を整備してきましたが、十分には機能してきませんでした。
肝炎ウイルスに感染していても症状がなく、本人が気付かない場合が多いことから、生涯に一度は肝炎ウイルス検査を受検することを求められています。肝炎検査を受け、陽性だと分かった者については、しっかりと肝炎専門医療機関につなげる必要があります。そのための肝炎ウイルス陽性者に対するフォローアップ体制の強化を図る必要があります。その場合には大阪市における取組(松本健二, 高橋峰子 et al. 2008; 松本健二 2011)が参考になると考えています。
ただし、自治体における肝炎ウイルス検査事業でみるけられる件数よりもかなり多くのインターフェロン治療が実施されており、肝炎ウイルス陽性者の多くは職域や病院において発見されているようです。こういった観点からのデータはこちら。(研究班の報告書へのリンク)肝炎専門医療へつながりやすい仕組みを構築することも重要です。
大阪府における肝炎専門医療機関の一覧はこちら。

松本健二 (2011). "大阪市における肝炎ウイルス検診の評価." 日本がん検診・診断学会誌 18(3): 193-197. 松本健二, 高橋峰子, et al. (2008). "大阪市におけるC型肝炎ウイルス検診と肝炎フォローアップ事業の検討." 日本公衆衛生雑誌 55(2): 75-82.

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