大阪府立成人病センターがん予防情報センター
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さあ、はじめよう!がん対策

がん死亡の激減を目指した、効果的かつ総合的ながん対策の策定および実施が、都道府県に求められています。そこで、死亡統計や地域がん登録資料(罹患数/率、生存率など)を活用しつつ、どうすればより具体的ながん対策が立案できるか、その策定手順を大阪府のデータをもとに例示しました。
STEP 1 <現状はどうなのか?>
@死亡、罹患、生存率からみえるがんの課題、A現在実施されているがん対策、B提供されているサービス、などを把握しましょう。
 【事例】
大阪府の場合、
死亡統計から把握されるがんの現状は
こちら
死亡統計と地域がん登録資料により把握されるがんの現状と課題は
こちら

STEP 2 <必要ながん対策は?その効果は?>
がんの現状と課題から必要ながん対策がみえてきたら、対策の効果(死亡減少効果)を試算しましょう。
 【事例】
大阪府の場合、
 @喫煙率の激減       →効果の試算方法イメージ図
 A肝炎ウイルス検診体制の充実→効果の
試算方法イメージ図
 B早期診断の推進      →効果の
試算方法イメージ図
 Cがん医療の均てん化    →効果の試算方法イメージ図
※@〜Cのすべての試算方法およびイメージ図の印刷をご希望の方はこちら
(PDF, 443KB)。
※@〜Cの対策による死亡減少効果のイメージ図

STEP 3 <何をなすべきか?>
必要ながん対策やその効果、現在実施されているがん対策や提供されているサービスなどを把握したら、科学的根拠を踏まえ、がん対策の柱を決定しましょう。
作業1 科学的根拠のある1次・2次予防対策
     大阪府立府立成人病センターがん予防情報センター「禁煙支援と喫煙対策」「がん検診
    国立がんセンターがん対策情報センター「がん情報サービス
作業2 がん対策の柱を決定しましょう

STEP 4 <誰が何をなすべきか?>
がん対策の柱が決定したら、役割分担を検討しましょう。
作業1 実施主体を明らかにしましょう
作業2 目標を項目立てしましょう
作業3 段階に応じた目標を設定しましょう

STEP 5 <どのように達成するのか?>
がん対策を実行するために必要なステップを明らかにしましょう。
作業1 目標を達成するための具体的な行動を設定しましょう
 【事例】
ステップ3、4、5を大阪府に当てはめると、がん対策の柱は次の5つ。
 @たばこ対策(1次予防) 計画の具体例はこちら
  その他の生活習慣改善 計画の具体例はこちら
 A肝炎ウイルス対策(1.5次予防) 計画の具体例はこちら
 Bがん検診(2次予防)  計画の具体例はこちら
 Cがん医療  計画の具体例はこちら
 Dサーベイランス  計画の具体例はこちら

資料
1. WHO. Cancer Control: Knowledge into Action. WHO Guide for Effective Programmes.
2. CDC. Guidance for Comprehensive Cancer Control Planning. 2002.
3. Cancer Control P.L.A.N.E.T.

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