歯科

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口腔外科専門医としての経験を活かし、口腔機能のトータルマネジメントを担当します。

2017年3月に歯科が新設されました。旧成人病センターでは非常勤体制での対応でしたが、このたび常勤体制が整い歯科医師1名、歯科衛生士2名で正式にスタートし、院内患者さんの口腔機能管理を行っています。がん治療中の患者さんの口腔内には急性歯性感染症、口内炎、顎骨壊死、歯周病の悪化など、さまざまな有害事象が発現します。さらに口腔環境の悪化は周術期や化学療法、放射線療法施行中の患者さんの全身的合併症の引き金になります。当科は治療前、治療中、治療後と適切な口腔機能管理を行い、がん治療を最後まで円滑に遂行させることを目標としています。有害事象対策として治療開始前に口腔内スクリーニングを行い口腔内の環境を整えること、発症した場合には即座に対応することが最も重要であるため、院内各科と協力し積極的に介入しています。
これまで口腔外科専門医として口腔がん診療にあたってきた経験をすべての患者さんに活かし、最高の支持療法を提供できるようスタッフともども精力的に活動しています。

主要疾患

口腔機能管理が必要な疾患全般

治療ポリシー

○歯科スタッフを含むオーラルケアチーム(医師、看護師、薬剤師等)が、専門性を活かした口腔情報を担当診療科と共有しながら、患者さまの早期回復およびQOL(生活の質)向上に努めます。
○患者さまを中心に考えた「治療中も安全に食べられるお口づくり」を支援します。

治療の特色・実績

院内の患者さんを対象とし口腔機能のトータルマネージメントを行っています。がん薬物療法時には口内炎がよく認められますが、必ずしも有害事象とは限りません。免疫疾患やウイルス感染、口腔内前癌病変や腫瘍、転移性腫瘍、血液系腫瘍の口腔内浸潤などとの鑑別が重要です。これらに対し適切な診断治療を行い、口腔機能の改善を図り、自分の口で食べることをサポートすることが当科の大きな役割です。また顎骨内感染病巣を有する歯や親知らずなどは、敗血症等のリスクとなるだけでなく、骨転移に対する骨代謝修飾薬投与中の患者さんにおいては顎骨壊死の最大の危険因子とされています。これら一般に開業歯科医院では困難とされる抜歯に代表される外来手術も当科の特徴の一つです。
う蝕や義歯などの一般歯科治療は、入院中の応急処置のみ対応し、治療前後にかかりつけ歯科医院、あるいは近隣の歯科医院と密接な医療連携を行っています。

スタッフ紹介

職 名氏 名専門分野認定医/専門医/指導医
副部長石橋 美樹歯科口腔外科歯科医師臨床研修指導歯科医
日本口腔外科学会専門医・指導医
がん治療認定医(歯科口腔外科
日本口腔科学会暫定認定医
インフェクションコントロールドクター(ICD)
大阪大学招聘教員

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外来診療表

診察室
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